こんにちは。ちいさんです。
今日はタイに移住するための物件の探し方について書いていきます。
前回のブログでは、タイ移住のための現地視察をした際に、簡単な物件視察をしたことについて書きましたが、その視察をもとに、5人家族の我が家がどのように家探しをしたのかをお伝えしたいと思います。
希望条件リストの作成
タイに移住するにあたり、ダディーの転職先の会社の場所と給与を把握したうえで、我が家が求める物件の希望条件をあらい出しました。
話が少し脱線するのですが、移住が決まってから、夫婦でいろいろと考えなくてはならない事が多くなり、この頃からやること・考えることを紙に書き出す作業が始まりました。
書き出すことで夫婦の考えも共有できたわ!
よく、悩んでいる人に、悩んでいることを可視化しましょうとか言いますが、本当にこれが大事で、目で見ることで自分が自分を客観的にみることができます。書き出すことで、何が大事でそうじゃないか、ぱっと見でわかるようになります!
これはぜひやってみて欲しいことの一つです。
さて、話は戻り、我が家の希望条件はとういうと
・家賃〇〇バーツ以内
・スーパー、高速道路乗り場(会社へ行くため)、日本語対応病院、学校がなるべく近いところ
・2ベット〇〇spm以上
・子供の遊び場充実
・低層階で世帯数少なければ尚良い
・駐車場あり
・バスタブあり
・築年数不問
です!実際のところ、希望家賃と便利さを兼ね揃えた物件は、なかなか希少でした。
我が家は小さい子が2人いたので、日本のように外の公園遊びが容易にできない(暑すぎて)バンコクの気候状況を考え、マンションに付いている子供の遊び場はぜーったいに譲れなかったのですが、そこを限定するとほんっとに限られてしまいました。
それでも、最後は遊び場が充実していて、我が家の希望条件を全て満たす物件がみつかったのです。
現地採用は家賃補助がない分、希望条件を挙げれば挙げるだけ限定的な物件になってしまいますが、ポイントは、
・これだけは譲れないというもの貫き通す
・希望条件の中でも優先順位を決めておく
です。家族構成や学校の変動により、我が家も今後は引っ越しを考えることになると思いますが、その時もやることは同じ、希望リストを書いて、見合ったものを探すだけ!です!
物件視察
条件を書き出したら不動産を探します。
バンコクでの物件の探し方は3つ
1.日系不動産に依頼して探す
2.現地賃貸サイトで自分で探す
3.直接住みたいコンドミニアムへ問い合わせる
です。2と3は初めから挑戦するにはちょっとレベルが高いので、だいたい初めは日系不動産を使って探す方が安心かと思います。
我が家も日系不動産を2、3社探し、そこに条件を伝えて該当する物件を案内してもらい、一緒に内覧へ出向く流れでした。
タイでは、日本の様に借り手に賃貸紹介手数料はかからないため、どの不動産を選んでも基本は同じですが、家賃〇〇バーツ以上の物件のみを取り扱う不動産や、単身向けに強いなど、それぞれの特徴はありました。
実はこの時、ちいさんは第二子の臨月を迎え、予定日を2週間後に控えていたため、物件探しには同行できず、ダディーに一人で行ってもらったのですが・・・物件がちょうど決まった日に第二子の2週間前倒し出産となったのです!笑
周辺環境の確認
物件探しには7日間の日程で調整しました。日本にいる間に、事前に条件に合う物件を不動さんとメールでやりとりしたのち、現地へ向かい、一週間の間で内覧から契約まで済ませる予定でした。
不動産も数社頼んでおいたので、まずは数日かけ物件を内覧→気になったところへ再度訪問→
契約という流れです。
物件が決まればあとは物件周辺の確認に動きます。バンコクは雨季に入ると冠水がものすごく、場所によっては道路が川のようになる状況が日常茶飯事とのこと。すべて避けて通ることはできずとも、せめて住まいの目の前の道は冠水しないのか、交通状況はどんな様子か、そして昼と夜のマンションの周辺様相の違いなど、一日の中でも時間を変え、何度も足を運びダディーが確認してくれました。
あとはマンションの方角ですね。日本では日当たり良好な南向きを探しがちですが、年中常夏のタイでは、日差しは強すぎるので北向きを探すことをお勧めします。(これ忘れがち案件!)
ちいさんはダディーかから物件情報を写真や動画で受け取り、日本から遠隔でお部屋探しに参加。
ダディー本当にありがとう!
異国での物件探しだったけど、日本語が通じて安心したわよね
でも結局は、物件って相性ですよね。入った瞬間にここいいかも!って感じるその感覚はたいてい間違いありません。
海外での物件探しは緊張しますが、バンコクでは日本語でのサポートがしっかりしているので安心してくださいね!
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