こんにちは。ちいさんです。
今回は、ダディーの海外転職の方法【続編】を書いていきますね。
前回の記事で、転職活動はトントン拍子で進んだと書きましたが、期間としてカウントすると、転職エージェントの登録から企業内定まで、約3カ月での道のりでした。
当初、1年やってみて決まらなければ諦めようとしていた海外転職。ラッキーなことに半年以内で完結することができたのです。
「40代の管理職が海外へ転職」
ダディー的にはいろんなしがらみ乗り越えた転職活動でした。
エージェントから求人案内が来る
まず初めに、転職エージェントからタイ・ベトナム・マレーシアの同職種企業を紹介してもらい、ダディーの挙げた条件とのすり合わせをしていきました。
国情報も併せてもらっていたので、夫婦で治安や医療、教育などをよくよく考慮し、多角面から国と企業選びを慎重に行いました。
その時点で、一旦、タイ・ベトナムの2国に絞り、エージェントに希望を伝え次のステップに進みます。
海外転職の履歴書って、日本語だけでいいのね
我が家は、海外にある日系企業の紹介をしてもらったので、選考相手はすべて日本人。
つまり、書類から面接まですべて日本語でOKでした。語学に不安のある方でも海外転職は出来ます。大丈夫!
職務経歴書の作成
話が少し前後するのですが、エージェントとの面談を終えた後、初めに提出した簡易履歴書をもう少し掘り下げた「職務経歴書」を提出しました。これは、応募企業への選考書類として使われるものです。
これまでの経歴、経験、志望動機などなど、社会人として就職してから今に至るまでの履歴をさかのぼり、事細かに書いていきます。これが結構時間のかかる作業なのですが、出来上がった書類を客観的にみると、あ、自分にはこんな強みがあったんだ、こんなことやってきたんだと再認識できるとてもいい機会だなーとちいさんは横で見ていて思いました。
ここで少しダディーの経歴をさかのぼりますが、ダディーは前の会社に就職してすぐ、3カ月間フィリピンへ出張に行った経験がありました。現地の社員と働く中で、国や文化の差異を乗り越え、共に仕事ができる充実感を体験し、その経験をいつかもう一度、海外でしてみたいと強く思っていたことも、大きな志望動機となったようです。
自分の半生を振り返ると、思わぬところに、自分の忘れかけていた夢や希望が隠されていることがあるのかもしれません。
企業に応募し、選考へ
応募したい企業が決まれば、いよいよ選考に入ります。選考のおおまかな流れとしては、
・書類選考
・オンライン面接
・適性検査
・最終面接
という感じでした。書類選考から面接までは1-2週間程度、面接は1回のところもあれば2回のところもあり様々でしたが、書類選考から最終面接までの期間はだいたい1カ月半くらいでした。
適性検査とは、SPIのような一般的な就職試験でしたが、これはそこまで判定の材料になっていたとは思いません。
中途採用歓迎・経験者優遇ということもあったので、企業との条件がマッチングすれば、意外と早く選考が進むのかもという感想でした。
ダディーの場合、最終の面接も現地へ行かずオンラインですべて完結できましたが、選考が進むにつれ、実際にその国の生活環境や、会社、人、文化を自分の目で見てみたいとおもい立ち、ここで、我が家はタイ・ベトナムへ旅行を兼ねた現地視察の計画を立てました。
どんなことでもそうですが、やはり自分の目でみてみないとわからないですよね。
訪れたことのない場所ならなおさらの事。行けば一瞬でその空気感・雰囲気を感じ、自分に合う合わないがわかると思うからです。それも、旅行がてら行けるなら楽しそう!
百聞は一見にしかずというものね!
そんなわけで次回は、タイ現地視察のことについて書きたいと思います!
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